2021年6月2日 野の花3号より【poem world】
イースターの朝 イースターおめでとう アチコチで聞こえてくる 『わたしはいのちだ』と言う声が おやおや教会の小さな庭に 水仙が咲き出した おやおやクリスマスローズも 負けじと蕾がハレルヤと歌っている 今朝は バッハの「キ […]
2021年1月30日 野の花332号【詩の世界】
巣ごもりさん 世はまさに「巣篭もり」時代に突入 パスカル曰く 「人間の不幸はすべて、部屋に静かにとどまっていられないことに由来する。」 なんとまあ 今の嘆きを適格に表現しているだろう 十七世紀の先人がどんぴしゃり 今の苦 […]
2021年1月30日 野の花332号メッセージ
【メッセージ】 あなたは苦難の意味を問えるか 【主】は嵐の中からヨブに答えられた。 さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。わたしはあなたに尋ねる。わたしに示せ。 あなたはわたしのさばきを無効にするつもりか。自分を義と […]
2020年12月15日 野の花331号より
【詩】 夜は暗い けれども光が君を照らすとき ひとりのみどりごが私たちのために生まれる ひとりの男の子が世界を変えた ひとりの男の子が八十四年前 母の胎から取り出された その子の名は脳性小児マヒ 何度も暗やみを通った彼だ […]
2020年12月13日 絵画に見るクリスマス
「レンブラントのクリスマス」という本がある。 その作品を通して、聖誕を黙想したステキな書である。その作品の一つに「ベツレヘムの馬小屋でのヨセフの夢」がある。 クリスマスになると、感動して読む一節である。 その前に聖書によ […]
2020年12月13日 音楽に聴くクリスマス
世界中で歌われる「きよしこの夜」はどうして生まれたんでしょう。 オーストラリア・オーベンドルフの聖ニコラウス教会助ヨゼフ・モールによる詞に、同教会のオルガニスト兼小学校教師のフランツ・グルーバーが曲をつけました。 181 […]
2020年12月2日 散策
紅葉はもう終わっていました。銀杏の写真は通りがかりのご婦人に。お礼に野の花を差し上げました。京成線の千葉寺で降りて。ロータリーまで豪快なスロープが。駅員さんがバリアフリーはまだまだですねと。車中は車いすの席が、しばしばの […]