野の花誌
2021年6月2日 野の花3号より【poem world】
イースターの朝 イースターおめでとう アチコチで聞こえてくる 『わたしはいのちだ』と言う声が おやおや教会の小さな庭に 水仙が咲き出した おやおやクリスマスローズも 負けじと蕾がハレルヤと歌っている 今朝は バッハの「キ […]
2021年1月30日 野の花332号【詩の世界】
巣ごもりさん 世はまさに「巣篭もり」時代に突入 パスカル曰く 「人間の不幸はすべて、部屋に静かにとどまっていられないことに由来する。」 なんとまあ 今の嘆きを適格に表現しているだろう 十七世紀の先人がどんぴしゃり 今の苦 […]
2021年1月30日 野の花332号メッセージ
【メッセージ】 あなたは苦難の意味を問えるか 【主】は嵐の中からヨブに答えられた。 さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。わたしはあなたに尋ねる。わたしに示せ。 あなたはわたしのさばきを無効にするつもりか。自分を義と […]
2020年12月15日 野の花331号より
【詩】 夜は暗い けれども光が君を照らすとき ひとりのみどりごが私たちのために生まれる ひとりの男の子が世界を変えた ひとりの男の子が八十四年前 母の胎から取り出された その子の名は脳性小児マヒ 何度も暗やみを通った彼だ […]
2019年3月30日 野の花323号の発刊準備中
野の花323号新年と第一号は鋭意編集、発送は4月半ばになります。 残部がありますのでご注文をお待ちしています。 高齢者ホーム、グループホーム等に配達して喜ばれています。 わたし内藤もお呼び頂ければ講演に伺います。 介助が […]
2013年12月2日 野の花296号より
聖夜 悲しみのきわみ つらさのきわみ 今年も 生まれ 死に 傷ついた人がいて そのような中で 飼い葉桶に光が輝いた "ひとりのみどりご 我らのために生まれたまえり" 喜びのきわみ 嬉しさのきわみ "ひとりのみどりごは や […]
2013年10月17日 野の花295号より
突き刺さったとげ しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の […]
2013年8月27日 野の花294号 抜粋
私を強くして下さる方によって 私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も 知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも 乏しいことにも […]