2013年10月28日 牧師のデスクから 2013年10月28日 最終更新日時 : 2021年7月24日 内藤俊宏 【牧師のデスクから】 祈れない苦しみを、だれもがもっている。祈らなくても、平気でいられる人は別だが。バンヤンは「祈りの時に心に覚える苦しさよ!心には神の御前からはずれて行ってしまう」と嘆いている。 グールバーンは「あなたがいつものように祈れない時は祈れるだけ祈りなさい」という。ローウェルは「真に祈りたるはわが生涯に三度しかない」という。フォスディックは「祈りはつむじ曲がりの気分を征服する偉大な征服者である。あなたは祈れる精神にないゆえに、気分がよくなるまで祈ることをやめると言うのか」という。 異教徒でも熱心にいのる。まして聞いて下さる方がおり、聞いてあげようというお方がいますのに、祈らない。おかしいではないか。 祈れない、祈ろうとしない、気分が乗らないから祈らない。祈れないキリスト者は戦えない。長々と祈る人がいる。それもまたむなしい。2013,10,28美浜教会週報より 投稿者プロフィール 内藤俊宏 最新の投稿 メッセージ2021年6月5日2021年6月5日 【視点・死角】病気とどう向き合うか 野の花誌2021年6月2日2021年6月2日 野の花3号より【poem world】 メッセージ2021年5月29日2021年5月29日 メッセージ【死のとげ 肉体のとげ】 野の花誌2021年2月15日2021年2月15日 野の花332号