2013年10月15日 牧師のデスクから

10/13 美浜BBC週報より
 野の花キャンプは今年で42回、42年続けて来たわけだ。
港北教会の皆さんが現地で緻密な下準備をして、各地からの参加者を迎えて下さった。
静岡県立森林公園の中に建てられた丸太小屋式の木の香も漂う宿舎だった。
夜は外灯がともりムードをかもし出した。
 石川先生(調布教会)が三回に分けて、『キリストのいのちに生きる』のテーマで語られた。
キリストのいのちを持たない人にはもちろんだが、信仰者と自称している人もいつのまにかキリストのいのちからずれていないかと問いかけがなされた。
わたし自身の伝道姿勢を悔い改めさせられた。
 分科会は、”難病について考える””実際の現場から””野の花の歴史”があり、後者をわたしが担当させて頂いた。
81年に放送された”福祉の時代ー野の花よ”が放映され、歴史が簡潔に語られた。
ひとりの少年が「ぼく、涙がでちゃった」とあとで聞いた。
宿舎はバリアフリーとは言い難かったが、宿舎の方々がそれに近い努力改善をしてくださり、介助者の心をこめた援助があって、三日間、御国の前味としてのキャンプが終了したことは言い尽くしがたい感謝であった。

コメント:重村 言葉

本当にとても良いキャンプでした。しもん君も2ヶ月にして初めてキャンプに参加しましたが、実は3日間一回も泣きませんでした。
ビックリすると同時に、やはり弱い赤ちゃんも安心して参加できる優しいキャンプなのだな~と嬉しくなりました!教会でも野の花の恵みを分かち合うことができ、来年は更に多くの方々と参加できることを祈っています。
毎年主催をしたい程、主催教会自身も多くの恵みをいただいた時でした。感謝。

 ※コメントに返信:ほんとうにありがとう。主聞君に会えてよかった。
  つくって頂いたチラシもあと二百枚、台風が過ぎたら千葉大に配布します。
  神さまが選ばれた方々を送って下さるように祈るばかりです。兄弟によろしく。

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